日本人の心視て歩き250618

2025/6/18 　「日本人の心視て歩き」　写真レポート～三室戸寺、萬福寺を訪ねる～
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【事前案内】
6月はアジサイの季節でもありますので、京都宇治の三室戸寺と萬福寺を訪ねたいと思います。
・三室戸寺はご承知の通り、西国三十三か所めぐりの第十番札所で花の寺として有名ですが6月はアジサイ約50種2万株が花を咲かせ楽しませてくれます。
　また、狛蛇である宇賀神(頭は老翁、体は蛇で蓮に乗る姿)が祀られており、巳年の今年お参りするとご利益があるかも。
・萬福寺は、禅宗三宗の一つである黄檗宗の大本山ですが、中国明朝様式を取り入れた伽藍配置で、他の寺院とは少し趣が違うお寺で、なおかつ創建当初の姿のままを
　今日に伝える寺院です。代表的禅宗伽藍建築群として、天王殿・大雄宝殿・法堂3棟が国宝に指定されています。
これら二寺院を「宇治観光ボランティアガイドクラブ」のボランティアガイドさんの案内で訪ねたいと思います。
【当日行程等】
梅雨の合間の晴天（早や夏日？）の恵まれ、京阪電車「三室戸」駅に参加者10名が集まり徒歩で三室戸寺へ。三室戸寺拝観受付所でボランティアガイドさんと落ち合い、
ガイドの案内で参拝。主要な建物等を巡り、アジサイ園に行くも今年も天候不順で紫陽花は今一つの開花状況であった。
もと来た道を戻り、電車で「三室戸」駅から「黄檗」駅に一駅移動し萬福寺へ。
萬福寺は、主要な堂宇は公開しており、また写真撮影も建物、仏像、仏具等々殆ど制約なく可能で非常に開放的な感じのお寺です。また伽藍配置や仏像、供え物をはじめとして
中国風で、日本のお寺とは趣を異にしていて興味深いものでした。またガイドさんからは、この地にある旧陸軍の火薬庫跡の案内もありました。　

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＜三室戸寺＞	・ガイドの説明	・手水舎の紫陽花飾り	・宇賀神	・狛牛「宝勝牛」	・本堂

・本堂拝所	・絵馬	・「浮舟」古跡碑　　　　説明版		・三重塔

・通りに懐かしいミゼット	＜萬福寺＞	・龍目井		・駒蹄影園碑

・萬福寺総門	・境内図	・天王殿	・天王殿布袋	・韋駄天	・増長天	・持国天

・雲版		・開梆（かいぱん）	・蛇腹天井		・大雄寶殿

・大雄寶殿釈迦如来坐像	・大雄寶殿十八羅漢像		・法堂		・法堂・獅子吼(ししく)

・旧陸軍火薬庫跡入口		・標識	○詳細は、三室戸寺、萬福寺のHPをご覧ください。　　　　・三室戸寺　https://www.mimurotoji.com/ 　　　・萬福寺　　https://obakusan.or.jp/